指導実績のあるニュースポーツの紹介

カローリングとは?

カローリングはフロアーコートで、1チーム3人のプレイヤーが6個のカラフルなジェットローラを、コートの先端にある直径90cmのポイントゾーンに向け、相手チームのプレイヤーとジェットローラを交互に走行してぶつけ合い得点を競うゲームです。ジェットローラに装着した高性能のベアリング入りホイールは床面を軽快にスピード回転して走行します。
これは世界で初めての試みです。
いつでもどこでもすぐできるインドアスポーツの本格派。
カローリングは、スポーツセンター、体育館、講堂、公民館、オフィスなど身近な施設のフロア(床面)を利用して楽しむことができます。カローリングのジェットローラに装着しているベアリング入りホイールは、フロアーボード(木面)やゴム面、樹脂タイルなどの床面をいためることはありません。事前の準備はポイントゾーンとコートライン(テープ)を床面にセットするだけで、いつでもどこでもお楽しみ頂けます。<
最後の一投まで勝敗が分からないスリリングなスポーツです。
カローリングは、チームプレーを楽しむスポーツ。プレイヤーの投げるジェットローラがと最終的に止まった位置とその色の組み合わせで得点結果がかわります。最後のプレイヤーが投げ終わるまで、どのチームが勝ったのかも、何点得点できたかも分かりません。つまり、最後の一投でそのゲームの勝敗が変化します。
また、色の組合わせにより高得点が加算されるため、一発逆転のチャンスも。
最後の一投まで勝敗がわからない、スリリングなスポーツです。
キンボールは?

KIN-BALL(キンボール)は、 直径122cm、 重さはわずか約1kgのボールです。

 メインのキンボール・コンペティションゲームは、このキンボールを使用し、4人1組で構成されたチーム (おのおのピンク、グレー、ブラックに色分けされた3チーム)が 13〜21m×16〜21mのコートサイズ内でヒット(サーブ)やレシーブを繰り返す新しいゲームです。

 その他にもキンボールを使った様々なプログラムがあり参加者に合わせて楽しむことができます。
ペタンクってどんなスポーツ?

ボウリングは目標のピンを倒す数で競いますが、ペタンクは金属製のボウルを目標のビュットにより近く止めることを競います。
 ボウルは、最初からゴロで転がしても、空中に高く投げ上げても構いません。ただし普通は手の平を下に向け、手首を返し投球します。このような投球をすれば、ボウルにバックスピンがかかり、距離をコントロールしやすくなります。
 1試合(13点先取)の平均時間は30分前後ですが、ゲーム展開により、かなりの開きがあります。競技時間が少ないときは、11点先取とすると良いでしょう。
 ルールは単純ですが、ゲームの読みには経験を必要とします。実力的に開きがあっても、ちょっとした作戦ミスで、思わぬ不覚を取ることもあります。また地面のコンディションやゲームの展開などにより、投球方法を変える必要があり、技術的な奥行きもあります
ディスコンは

ディスコンは、赤色と青色のディスクを投げて
黄色のポイントにどちらが近づいているかを競う
簡単なスポーツ!

特長
・ 誰もが主役になれるユニバーサルスポーツです
・ 初めての人でも覚えてすくプレーできます
・ 幼児から高齢者、障害のある方まで幅広い交流ができます。

ソフトバレーボールってどんなスポーツ?

 ソフトバレーボールは、より多くの人々がバレーボールの素晴らしさに触れるとともに、生涯を通じてバレーボールを楽しむことができるように願って考案されたもので次のような特徴をもっています。

 (1)ボールをソフト化することによって、バレーボールの最も重要な基礎技術である「パス」が安全でしかも容易にできるよう工夫されています。
 (2)正規の6、9人制バレーボールの長所を生かしているため、バレーボールの素晴らしさに触れることのできるリード・アップ・ゲームとして活用できるとともに、ソフトバレーボールそのものが独立した競技として楽しめます。

ティーボールとは?

 ティーボールは,野球やソフトボールに極めて類似したゲームです。ティーボールが野球やソフトボールと大きく異なるところは,本塁プレートの後方に置いたバッティングティーにボールを載せ,その止まったボールを打者が打つことです。したがって,投手はいません。
 このゲームは,1988年に,IBA(国際野球連盟)とISF(国際ソフトボール連盟)が協力して,野球やソフトボール入門期の子どもたちのために考案されたものです。
 それを受けて,現在,アメリカやカナダの子どもたちの間で加速的に普及しています。
 一方,オーストラリアやニュージーランドの子どもたちの間でも,1979年から広く全土で普及しています。
 日本においては,1993年11月に「日本ティーボール協会」が発足しました。これは,健康医学,スポーツ科学,野球,ソフトボール,ゴルフの研究者や指導者が協力して組織されたものです。そこでは,アメリカのルールを参考にして,日本式ティーボールが考案されました。

インディアカってどんなスポーツ?

 羽根のついたボールを、6人制バレーボールのルールに準じて、素手で打ち合うゲームです。専用ボールはインディアカと呼ばれ、羽根つきの羽根を大きくしたような形状をしています。打撃部分は平たくて、やわらかなスポンジが入っています。

 ボールが小型で軽量なため、片手で簡単に打てるので、突き指の心配がありません。また、バレーボールに比べて、ボールに対する恐怖心が少なく、球技に不慣れな方でも、ゲームを楽しむことができます。ボールのスピードも比較的遅いので、ラリーが続きやすく、適度な運動量が得られます。

 1セット(15点先取)行うのに、10〜20分程度の時間がかかります。2セット先取したチームを勝ちとするので、フルセットの試合になった場合は、30〜60分の試合時間になります。

 また、参加者の年齢、体力、身体能力などに応じ、柔軟にルールを変更するのも良いでしょう。たとえば、高齢者向きにはスパイクを禁止したり、年少者にはチームの人数を増やすといったことが考えられます。

4コートゲーム

特長1. 数種目のゲームが楽しめる!
シャトルボール、バレーボール、フラッフ・バドミントン、バケットなど、
様々なゲームを楽しめます。

特長2. 多くの人が参加できる!
ゲームには4チームが参加できるので、一度に多くの人がゲームを楽しめます。

特長3. ミスが減って、意欲が高まる!
ボールを返すべき方向が3コートに広がり、ラリーが続きやすくなります。

特長4. どこでも手軽に楽しめる!
4−コートゲームのネットや支柱は、平らな場所であれば、どこにでも設置できるので、屋内外を問わず楽しむことができます。

【基本ルール】
(1)得点
●サーブ権が関係ない、ラリーポイント制で、得点はミスしたチームに1点加算されます。
●1チームが15点に達した時点で1セットが終了し、得点の少ないチームから順に、1位=5ポイント、2位=3ポイント、3位=2ポイント、4位=1ポイントとする。
※同得点の場合は、それらのチームの該当順位のポイントの平均値が与えられる。
(2)勝敗
●3セットマッチで試合終了。各セットのポイントを加算し、合計ポイント数が最も高いチームが優勝。
●合計ポイント数が同じ場合は、全セットの合計得点数が少ないチームを上位とする。
※合計得点数も同じ場合:通常、同位とするが、大会運営上で順位を決定しなければ
ならない場合はクジ引きなどで決める。
(3)サーブ
●得点が入ったチーム(すなわちミスしたチーム)が行う。
●対角のコートに向かって、コート内からアンダーハンドで行う。
※サーブ以外(ラリー中)は、全てのコート(3コート)に返せる。
(4)禁止されているプレイ
●オーバーネット:ラケットや腕がネットを越えて相手コートに入ること。
●タッチネット:ラケットや身体がネットに触れること。
●スマッシュやスパイクなど:ボール等を頭上から角度をつけて打つこと。
グラウンドゴルフとは

グラウンドゴルフとは、ゴルフをアレンジした新しいスポーツで、クラブでボール打ち、ボールがホールポストに入るまでの打数の少なさを競うゲームです。

グラウンドゴルフは、ルールが簡単で、誰でも、すぐ取り組むことが出来、国内だけではなく、海外にまで普及発展しています。これほどまでに、広く愛好されているグラウンドゴルフには、次のような特徴があります。

○誰にでも勝つチャンス

ゲームの前から勝ち負けが明らかにわかっているスポーツには、誰も魅力を感じないでしょう。
グラウンドゴルフは、年齢・性別・体力・運動能力などがプレーの結果に大きく影響することがないように、各ホールの長さ、用具、ホールポストの大きさなどが工夫されて開発されたプレー性の高いスポーツです。

○初心者ほど多くのプレー
多くのスポーツでは、技量の優れた人ほど勝負に挑むプレーの機会が多くなりますが、グラウンドゴルフでは、技術が未熟な人ほどプレーの機会が多くなります。
それは、自分のために努力、工夫する機会が多くなることであり、その過程を通して技術が上達することになります。 ここにもグラウンドゴルフの楽しさがあります。

○自分の責任でプレー
グラウンドゴルフは審判員を必要としません。自分の責任でプレーし、自分自身が自分自身を審判します。
グラウンドゴルフは、プレイヤー同士がお互いに教えあい、学びあうというスポーツの原点を大事にするスポーツなのです

ターゲット・バードゴルフってどんなスポーツ?
普通のゴルフクラブで打つミニゴルフの一種です。ボールはバドミントンの羽根をゴルフボールに取りつけたような形状をしています。羽根は飛距離を押さえる働きをし、ピッチングウェッジで打ったとき18m、ドライバーで30mが、標準と言われています。
 ゴルフの経験のある人はもちろん初心者でもすぐできるようになる手軽なスポーツで、特徴はシャトルボールにあり、このボールを使用することによって、
@ボールの滞空時間が長く、スピードもでない。
A羽根の影響によってボールが回転せず方向が安定する。
B飛距離が少なくせまい場所でできる。
Cホールインの爽快感は格別である。
などの特徴があります。
子どもから大人まで、手軽にゴルフのダイゴ味を体験できるスポーツです。
 ファミリーバドミントン

 スポンジ製ボールにバドミントンの羽根をつけたものを、やや短めの専用ラケットで打ち合うゲーム。

 バドミントンのダブルスのコートを使い、1チーム9名以内でコートに入れるのは3名。前衛1名、後衛2名に分かれ、得点が入る度に時計回りにローテーションします。
 球は2回までに相手コートに打ち返すなど、バドミントンとバレーボールを合わせたようなルールで進行します。
 バドミントンのスリルや面白さをそのままに、手軽さと簡単なルールで楽しさをアップしたのがファミリーバドミントンです。
    バウンスボール

バウンスボールは鳥取県発祥のスポーツで、年齢や性別を問わず楽しめる生涯スポーツとして考案されました。3人1組を基本として、柔らかい専用のボールをバウンドさせながら手のひらで打ち合うスポーツです。(コートの大きさは5×12mです)「70歳以上はツーバウンドで返球できる」という特別ルールもあり、軽くて柔らかいボールの予測不能な動きが魅力です。


※ ルール、イメージ等は各協会ホームページ、パンフレットなどより抜粋しています。

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